御嶽山噴火
御嶽山噴火 9月28日の正午に噴火、多数が犠牲になった
常時火山活動を観測していたようだが、予知警報を出すには至らなかった。
3・11も多くの被害を出してしまった。地震予知や火山予知には
多額のお金が投入されている。東大のある研究者が3・11の後に
話していたが、実際に予知出来る物は無いと言っていた。
地震予知の看板は下ろした方が良いのでは、ないだろうか
3・11もあれほどの地球変動を予知できなくて、予知という
言葉を使うこと自体、疑問に思わないのだろうか
大体、地震を予知するには地球の内部構造が分からないと
出来ないのは、必死だと思う
内部構造がよく分からないので、どうなっているか想像で
予知しているだけで、今回の御嶽山噴火も、マグマが近くまで
来ているのが分かれば、十分予知が可能だったと思う
それが、出来ないのだから予知の看板は下ろして
「地震対策委員会」としないと、だめじゃないか
たぶん南海トラフとも同様のことが考えられる。今までと
違うパターンで余震が起こったとか、内部構造が
はっきりしてしていれば、分かることだが、多分
複雑な構造と、はっきりしていない部分が多くあるので
出来ないと思う。東大の先生が言った話では
分からないのは分からないとはっきり言った方が良いと
言っている。予知の研究と言うと、予算が付くので
そう言っているのだが、実際は不明な点の方が多い。
3・11であれだけ大きな、変動があったのだから何か
起こらない訳がない。6mもずれてその分の地殻変動
はどこかで、埋め合わせをしなくてはいけない
広島の土砂災害もそうですが、これからは想定外の
事が多くなってきています。人間の判断ではなくて
自動的にプログラムを組んでおいて、条件が重なれば
自動的に出るようにするのが、当たり前だと思います
人の判断はまあーこれくらいはと考えがちです。
人間よりパソコンが、優位に立つのは変かもしれませんが
冷静な判断が出来るのはパソコンです。
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