2014年8月28日木曜日

原発その後

原発のその後

被災地からのニュースが毎日のように続いている

3.11では福島県だではなく、宮城県、岩手県、茨城、千葉でも被災しているが

原発関連が報道の主な内容です。特に茨城、千葉などのニュースは聞いたこともあまりありません

 帰還困難地域での住民は生活補助金が支給されています

これも、どれくらい支給されているか、あまり知らされていませんが

1世帯で1億円支給されています。そのお金で福島市に住宅を

買われて、すんでいる方もいます。

避難生活で必要な家電製品も賠償の対象に、なっています

 石原大臣も本音を漏らしたように、「かねめでしょ」と言われるのも

なんとなくわかるような気がします

賠償金詐欺も、時々報道されています

 いままで原発の賠償でかかった費用がおよそ4兆円、これは


住民に対する賠償だけなので、原発の解体費用ではないようです

1世帯の精神的賠償が3千万円ですから、東京電力は帰還困難地域の方々には

手厚い賠償をしていると、言って良いと思います


国が全面的に保証することになったので、東京電力は、

ほっとしているかもしれません。人類が経験したことのない事故なので

今後の廃炉に向けての計画も、明示されていますが、紙に書いた餅だと思います

全く前例が無いので、本当にできるかどうかは、かなり不透明と

言わざるを得ないと思います。

現に突然出てきた「凍土壁」も、

現在のところは失敗に終わってしまっています。

一番知りたいのは、全体像で、原子炉本体が、爆発で

どうなってしまったかだと思います。それが全く知らされていません。

燃料は溶け落ちて、どこにあるのでしょうか。

海外メディアの報道によれば、それは地下にあると

推測する報道がなされています。あの爆発で、30cmある

建屋のコンクリートがアメのようになってしまったのを見れば

原子炉本体の格納容器も30cmの厚さのステンレスでも

おそらく、無傷ではすまないと思われます

現に、格納容器から汚染水の漏洩が確認されています

憶測で、物を言うことは、間違った場合控えられと思いますが

だいたい当たっている場合、そういうふうになっている場合は

言ってもらった方が、概要がわかると思いますが

3年たったいまでも、核心の部分には触れません

 人類が経験したことの無い事故なので,ある意味

完全に除去することはできないのではないかと、推測するのが

普通だと思いますが、みなさん どう思われますか

私は、そんな危険なものを、いままで 安全だと言っていた

東京電力が信じられられません。他の原発も再稼働を予定しているのも

理解しがたいと思います。日本の原発は安全だととの報道に

クレームを言われた方が1万5千あったと、報道がありました

ヨーロッパでは、飛行機が墜落しても安全に対策がされているのに

世界最高レベルの安全とは、ちょっと遠いと思います

それで再稼働するのが、安全より、お金が大事だと

言っているのがわかります

とにかく原発は、夢の燃料で、一度核分裂が始まると

消えること無く、無限のエネルギーなのです。

一度、暴走すると、今の科学では 手が出せなくなります

なんと、太陽も似たような感じで、核分裂を繰り返している

太陽が酸素で燃えているとしたら、もうとっくに消えていると

言われます。太陽の原理も詳しくは不明、

わかっている部分が、原子炉も、太陽も、知らない部分の方が

多いと思います。放射能も 除去できないのですから

放射能が除去できれば、原子炉も完全に制御することが

でくきのでしょうか。



0 件のコメント:

コメントを投稿