地方公務員も厚生年金になりました。
平成27年10月から共済組合も厚生年金に合併しました。それで年金額は減少します。
今の年金の計算式だと65歳から支給される金額は月20万円は、超えません。これって
1人で生活するには足りない金額です。介護施設にも入れません。共働きであれば30万
円は貰えるでしょうが、しかしどちらかは先に亡くなります。そうすると 残った人は年
金15万円くらいです。老後になればなるほど、介護など費用が掛かります。自宅で最期
を考えている人はそれが、できなくなります。公務員は老後は真っ暗闇です。最後は自宅
も売り払い生活保護になるしかありません
老後は1億円かかるともいわれていますが、月20万円あれば生活できます。今は老後
30年と考えれば、年金15万の不足分 5万×12か月×30年=1800万円ですか。
これは退職金と同額です。退職金はすべて老後の生活資金にする必要があります。旅行
などに使ったら大変です。長生きできなくなります。バイトするしかないですね。
80歳になったら バイトは無理です
何とかなるといえばなるかもしれませんが、健康でなければ いけません。
それに比べて一流企業の企業年金はすばらしです。隣の家の方はすでに退職されていま
すが、レクサスを購入されています。企業年金はホームページからいくら支払われている
か不明ですが、おそらく月30万円くらいではないかと思われます。年金15万+企業年
金30万だと税引き後でも、十分生活できます。地方公務員の時代は終わりました。地方
はますます疲弊していくばかりです。地方は捨てて、都市部で老後も安定した生活を送り
ましょう。これが現実です。
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